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無罪判決が下された。 厚生労働省の村木厚子前局長が、障害者郵便物の 割引制度の認可書類を偽造したということで逮捕され 164日間も拘留されて検察の尋問を受け、一貫して無罪を貫いたにも関らず 検察の執拗までの有罪を決め込んだ取り調べに それでも無罪を貫いて、次々に検察の強引な取り調べが、過ちであったことが それぞれの証人から飛び出して、今日の裁判の日を迎えた。 判決結果は案の定「無罪」だった。 私も村木さんとは長い付き合い。障害者施策を一緒に取り組んできた 関係だったので、彼女の無罪は最初から確信を持っていた。 村木さんには、メールや手紙や電話をかけて、必ず正義が勝つと・・・励ました。 日本の検察は絶対的な存在だったが、鈴木宗男議員の問題とも 重なり合うが、こうと決めたら、彼らの筋書き通りにと 思い上がった検察ファッショが、罷り通っている。 警察も信じられず、検察も横暴な取り調べ、裁判所も 公平公正なジャッジをしているだろうかと、悲しくなってくる。 しかし、今日の大阪地裁の無罪判決で、司法の良識の光が見えた思いがする。 「過ぎ去った時間が欲しい!・・」・・・と村木さん。 村木さんの辛い心を思うと切ない。 鈴木宗男氏の心情を思うと辛い。 「過ちは 素直に認め ジャッジ道」
by yashiro-eita
| 2010-09-10 21:37
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