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今年も早いもので2月を迎えようとしている。 ラオスの障害者スポーツ大会の後始末に追われている。 福祉外交は、私のライスワーク アジアの中の日本であることを常に思いながら タイ・ラオス・カンボジア・インドネシアなど回って来た。 それぞれの国が、発展して行く事は素晴らしいし それに伴って障害者福祉も進展して行くのだから結構なことだ。 特にラオスは発展が襲い。 社会主義国だし、これと言った目玉の経済活動がない。 四方八方、国に囲まれ、海には出て行けない。 それ故、国民みんなで助け合いの共助社会を築いている。 だからと言って貧しいが故の悲惨さはない。 笑顔を忘れず、施しの心で隣近所が助け合っている。 わが日本も、かつてはラオスに似ていた。 向こう三軒両隣り精神で、戦後を生き抜いてきた。 富める日本を作るために先人達が頑張って来た。 しかし、その反動でか、心が貧しくなって、我さえ良ければ精神が・・・ 国会の姿がまさに、それを象徴している。 党利党略、保身政治家がたむろしている国会に心は無い。 国民もそれを真似てか、三陸の3千万トンもの瓦礫を、何とか 受け入れてと横須賀市で神奈川知事が訴えたが とんと、受け入れには反対の声ばかり。 電気は東電で、関東は恩恵に預かっていたが、今や東電は敵。 福島や宮城や岩手の瓦礫に放射能の心配はない瓦礫を・・・ と訴えても、受け入れないと、市民の声。 元小泉総理のお膝元。 小泉さん先頭に立って、瓦礫受け入れキャンペーンでもやってくれれば・・・ 「豊かさの 瓦礫の下で 心消え」 ラオスの初めての障害者全国スポーツ大会。この財源は日本の皆様のご寄付・・・ 嬉しさと感動で、視覚障害者バンドの演奏に合わせて、歌っちゃいました。
by yashiro-eita
| 2012-01-30 22:10
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