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鶴田浩二の歌で「なにから何まで真っ暗闇よ・・・筋の通らぬことばかり・・・」と言う傷だらけの人生があったが、今の世は、まさしくそんな感じだ。毎日のように子供を刺殺・絞殺する事件が続く。耐震偽造問題も底がだんだん深くなる。許しがたい人間は、ほんの一握りであることは判っているが、あまりにもセンセーショナルな問題を放出している。 ほんとうに困った時代背景だ。 バッヂを外していると、いらいらも募ってくるが、政治がしっかりしないといけない。 昨日は、中野の目白大学で公開講座行われ、講師として招かれ、90分の講義をしたが、こうした時代を憂うることも加味しながら、それでも生きている以上、みんなで世直し、みんなで頑張ることが大切だと訴えた。障害者が600万人。高齢者が2000万人、みんな一生懸命、悪いことをしている暇も無いほど、懸命に生きている。 こうした人たちの、頑張りや、一生懸命さが世直しには教訓になる。しかし、財源が厳しくなると、政治も、この政策にはソッポを向くのが常だ。 もし、永田町に居たならば、羊政治家ではなく、持論を展開し、妥協はせず、国家国民のために、全ての人のために、汗を流したいのだが・・・こんな世相を見ると、選挙の洗礼の結果は改めて無念ではある。 「充電の 頑張る坂は 無念坂」
by yashiro-eita
| 2005-12-11 13:04
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