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今日は、朝からメディアは、郵政民営化法の参議院での明日の採決を前に、この法案は否決され、小泉総理は即衆議院を解散するだろうと報じていた。 悲しいことだが最早、打つ手はなさそうだ。森前首相も、派閥の幹部も、党の執行部も、総理の説得を試みたようだが、総理の意思は固まっているらしい。郵政民営化法を選挙の争点に、民意を問うことになりそうだ。 投票日は9月4日と報じている新聞もある。もう皆が走り出して、誰も止められない選挙になってゆくのだろう。 選挙の準備は出来てはいないが、審判は受けなければならない。 メディアも私のところに取材にやって来て、あれやこれやと、質問されたがまだ、答えようがない。明日の一時からの参議院本会議の結果が、全ての流れを作るのだ。 私は、テレビ朝日から、明日の13時からの特別番組に出演して欲しいと依頼もあって、明日は、固唾を呑みながら、テレビ局で、参議院の採決の状況を見ることになる。 午後6時から、衆議院の本会議もセットされたと知らせも入った。参議院で否決。衆議院本会議で解散の詔勅が発令される・・・と言う段取りらしい。 こんな解散話は、真夏の夜の夢であって欲しい。内外山積する問題があると言うのに、解散など、もっての他と言いたいが、もうその声は、総理の耳には届きそうもない。 「信念の 恐ろしきかな 独り道」
by yashiro-eita
| 2005-08-08 00:18
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