|
今日は地元王子神社の夏の祭礼。町中に神輿が繰り出されて、地元は祭り一色。北京オリンピックの日本選手団は、あまり奮わないが、地元の町会は汗にまみれて大健闘。私の事務所は王子2丁目。安藤会長を先頭に、大神輿が町内を練り歩いて、暑さもどこかに吹っ飛んで、絶好の神輿日和となった。 最近は神輿の担ぎ手も少なくなって、あの町この町から、神輿大好き・祭り大好きの若衆が集まって、お互いに神輿の人的交流を深めて、日本の伝統を守っている。つまり、これから秋祭りも含めて祭りシーズン・神輿シーズンになるのだが、お互いの神輿ネットワークで、担ぎ手を助け合い、王子神社に集まった人たちが、次の祭りの神輿を手伝うということになっているそうな。 地元の人たちだけで、地元の神輿は担当すべきだが、町会には熱心な地元意識の人と、無関心な地元人間が居て、神輿を担ごう!の号令は難しくなっているようだ。800キロ以上もある重たい神輿を担ぐのは、かなりの根性が要るが、今の若者には、みんなで一緒に神輿を、みんなの町の祭りを・・・などと、どうも気分が乗って来ないらしい。日本の伝統文化も、だんだん寂れてゆきそうで悲しい。やがて、看護師をアジアの国から招いたように、こうした伝統神輿の担ぎ手を、アジアの国々から呼ばなくては・・・なんてことに・・・ああ、日本の祭り、日本の文化はどうなってしまうのだろうか? 「夏祭り 神輿若衆の 勇み肌」 神社にヤシロは付き物と・・・例によってシャシャリ出のパフォーマンス・・・
by yashiro-eita
| 2008-08-10 23:32
|
ファン申請 |
||