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長い夏が終わりを告げようとしているが、来週から、特に月曜日は永田町が暑い熱い季節を迎える。総理も外遊から帰ってきて、自民党の人事構想や新閣僚の選定など、ゆっくり旅の疲れをとるひまはなさそうだ。 大臣予備軍や大臣病の方々は、政治とカネの問題が大きな問題点であるために、政治資金報告書の訂正や埃の拭き掃除で大忙しらしい。 週刊誌もあの人この人、この人はダメだのと、勝手に人事の予測記事を書きまくっていて、誰が選ばれるにしろ、前途は多難で、大臣になりたいばっかりに、自身が墓穴を掘ったりする人が、またぞろ、政治不信を招いて、結局は衆議院が解散に追い込まれ、安倍政権の終焉を迎える秋の風が吹くのか・・・ここしばらくは、政治から眼が離せない。一般の方々は、政治なんて所詮そんなもの、と関心はないようだが、政治の中に身を置いた私はどうしても無関心ではいられない。 何故なら、やはり政治は暮らしの全てだからだ。日本が変な国になっても困るし、今の政治情勢を引きずって、本当に日本の未来に光明が見えるかどうか、真剣に考えないと・・・ 子孫に申し訳ない。 「残暑日の 蝉も疲れて 弱く鳴き」
by yashiro-eita
| 2007-08-25 23:48
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