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今日は忠臣蔵の討ち入りの日だ。地元の老人ホーム、光照苑で、例の「俵星玄幡」の歌謡浪曲を熱唱する日。多くの入所者の前で、高らかにカラオケを歌った。昨年も出会ったお年寄り、新しい入所者、残念ながら他界した人、さまざまだが恒例の慰問は、今年で10回目となる。 夜は、障害者福祉関係者が、私の叙勲を祝ってくれて、多くの仲間が紀尾井町の都市センターホールに集まってくれて、久しぶりに楽しく懇談を通して楽しむことができた。 あれから2年になる。政治から離れて、厳しい状況の障害者福祉の流れの中で、私の議員時代を支えてくれた人たちが、イデオロギーを超えて集まってくれた。これからの日本の障害者福祉のために、再びチャレンジを・・・なんて、心を揺さぶる祝辞もあったり、叙勲をきっかけに少し休んでのんびりと・・・なんて言葉があったりで、おおむね28年の福祉議員としての評価は頂いたと思う。叙勲祝賀会だから、お世辞はつきものだが、今の厳しくなる一方の福祉に、なんとか再チャレンジを・・・は、心を迷わせる。 今日は寒い夜だった。熱気に包まれたパーティーではあったが、赤穂浪士の思いで、永田町へ討ち入りに・・・なんて物騒な言葉もおつまみに、楽しい祝賀会であった。 「祝われて 新たに沸くや 闘志かな」 叙勲祝賀会で勲章を胸に・・・・都市センターホールで
by yashiro-eita
| 2007-12-14 23:11
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