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ミャンマーでサイクロンが発生して、10万人以上の人が、犠牲になったり、行方不明であったり、大変な事態だ。それなのに、軍事政権の独裁国家は、各国の救援の呼びかけにも、イマイチこころよい返事をしないで、こんな状況にも関わらず、形式的憲法案の投票ごっこなどしている。国連も繰り返し、救護活動や物資や医療品などの提供を訴えているが聞く耳を持っていない。不幸な国だ。独裁国家は、恐ろしい。 中国の四川省を中心とした、マグニチュード7・8の大地震は、1万2000人以上の死者を数え、ここでも閉鎖的国家である故に、真実の報道が伝わってこない。10万人余の犠牲者が出ている・・・筈だ・・・などと報道が西側から流れてくる。 インド側からの地震マグマがユーラシア大陸を突き上げて、ヒマラヤ山脈が出来た・・・なんぞと聞くと、ぞっとしてしまう。太平洋地震断層の日本も、こうした大地震は明日かもしれない。怖いなあ。中国は地震大国だったなんて初めて知ったが、このところ、地球が変だ。気象も温暖化で怪しくなっているし、小さな星、地球は、マグマの集積体で、そのうち地球そのものが大爆発して、吹っ飛んでしまうのかもしれないと・・・いやはや、困った困っただが小さな人間の力では防ぎようもない。 今日は、サイクロンミャンマー国の隣り、ラオスから障害を持った若者が来日していて、東京を案内した。そんな彼も、故国ラオスはサイクロンは大丈夫だったかと、心配している。 それぞれ国民は、自国のことを心配する。わが日本国。今日は矛盾の10年延長暫定税率継続法案が、参院では否決されたのに、衆議院で3分の2条項であっさりと可決してしまった。 日本の政治もダッチロール(小沢党首発言)で・・・違った意味で危ない…危ない・・・ 「サイクロン 大地も暴れて 地球危機」 ラオスの青年、車椅子のテー君と皇居前で・・・
by yashiro-eita
| 2008-05-13 22:34
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