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麻生内閣がスタートして5日。ご祝儀相場も期待しつつ、世論調査を実施したら、国民からのご祝儀も少なく、50%前後の数字だった。あれだけ総裁選祭りを華々しく展開したにも関わらず・・・だ。自民党としてはガックリ。麻生総理が得意満面で国連での外交デビュー演説に出かけていた頃、小泉元総理が、突然の引退声明。自民党議員は、ええっ!。麻生総理への小さなジャブが放たれた。 国連から帰ってみたら、新大臣のスキャンダル。特に引責辞任となる中山国土交通大臣の、信じられない暴言だ。「解散総選挙で勝利するのが私の天命!」と勇ましいトップの第一声だったが、これで自民党へは、ボディブローが効きすぎて、大騒ぎになってきた。 マスコミは「政権発足の麻生内閣に大きな痛で!」と一斉に報道で、たまったもんじゃない。 もうこうなったら「やけくそ解散」後は野となれ山となれ・・・か。 昨日は、心地よい秋風に当たりながら、地元の商店街を歩いて見た。「いよいよですね・・・」なんて声をかけてくれる人もいたり、町の人々は厳しいながらも明るく元気だ。 親しいお店に立ち寄って、世間話をしていたら、二人組のおばさんが買い物に来て、2~300円のお買い物。ありがとうございました・・と対応していると「太田さんをお願いします!」しばらくするとまた3人組。ちょっぴり買い物して「選挙では太田さんを・・・」だった。ご主人曰く「ここんところ毎日だ。地元の人じゃなく、葛飾や埼玉や・・・」 驚いたね。これが公明党の選挙か?凄い!この辺りで、二三人で歩いている人は、間違いなく・・・とご主人は言っていたが・・・ 「秋の陽の つるべ落としか 永田町」 ■
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by yashiro-eita
| 2008-09-28 06:37
ようやく政治の空白から脱出して、麻生太郎内閣がスタートした。顔ぶれを見て、なんと二世大臣が多いことか。政治は稼業ではないはずなのに、ちょっと露骨過ぎる感は否めない。 「太郎VS一郎」の序章国会となるが、清新さもなく、果たして国民を幸せに引っ張ってくれるかは疑問だ。 いずれにしても解散総選挙は早そうだ。国民の厳しい審判で、短命内閣となるのか、パフォーマンス好みの新総理が、再び雲の上団十郎になり得るかは解らない。 月末に代表質問やって、すぐ解散となるか、補正予算だけを提出して、即解散となるのか、はたまた、予算審議を、短めにやって、話し合い解散となるのか、その日は間違いなく近い。 10月14日公示、10月26日投票か。公明党が11月2日に投票を・・と言っているとかいないとか。思惑があるようだが、それは別として、遅くも11月9日には、決着を見ることになるだろう。 私の選挙区東京第12選挙区は賑やかだ。太田公明党に小沢代表がチャレンジするとかしないとか。きっと民主党の全候補者が決まって、最後の最後に小沢さんの選挙区は決まるらしい。 「八代お前が・・・」の声がないのは残念だが、この選挙区を時の総理小泉氏の指示で、一回だけの約束で、太田さんに譲ったが、その約束は蹴飛ばされた。政治の醜さ、公明党の強引さ、だましや恫喝・・・いろいろ体験をさせてもらった。愛するこの選挙区。このままでいいのか!と心配を引きずりながら、私はじっと政治の推移を見つめる毎日だ。 「麻生だよ 言えば老婆が あっそう・・・かい・・・」 総辞職した福田さんと棚ボタ新総理が、ひそひそ引き継ぎ・・・本会議場で・・・ ![]() ■
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by yashiro-eita
| 2008-09-24 19:02
自民一座の秋のお披露目興行は、間もなく楽日を迎える。ひたすら一座の宣伝で、主役の座長は決まっているのに、下っ端役者が、次の興行を目指して、大見栄を切って賑やかだ。 興行成績はイマイチだが、本興行を間じかに控えて、懸命な売り込み合戦だった。 もう座長は、麻生村太郎次郎と決まっているが、二番手に渡り女形、小池川百合之嬢で、三番手が石原都伸のテル、4番手が与謝野小路馨新、そして石砂砂丘左エ門の順番で、打ち上げとなるのだろう。 総裁選挙とは、そんなわけで、自民党の広報イベントにすぎない。5人がそれぞれセリフの分担を決めて、麻生さんが経済、与謝野さんが財政、石原さんが格差、石砂さんが安全保障、小池嬢が官僚打破と分野別アピールのイベントだった。 メディアをたっぷり使うことに意味があり、総裁選の中身は二の次で、このまま、引き続いてこの5人衆で総選挙に突入となる。 国民が、自民興行を忘れないうちに、解散、総選挙。国内政治の現状がどうであれ、天下分け目の戦いこそ、何より優先する。金融危機や汚染食米、年金改ざん、不況など、どうってことはない、と選挙に勝つことしか念頭にない。国民は2の次、3の次なのだ。 まことに嘆かわしいが、これが日本の政治の現実。必死に最後の声を枯らして鳴く、油蝉の哀れさにも似て、良識の政治の終焉を感じてしまう。ああ・・・・ 「落日の 声悲しきや 蝉の声」 ■
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by yashiro-eita
| 2008-09-20 17:24
ニューヨークで株価が暴落し、東京を始め、世界が株安にふれて、世界経済がおかしくなってきた。アメリカのサブプライムローン問題の深い傷が大銀行リーマンブラザースの死を呼び込み、日本支店も倒産の序曲、民事再生へと移行した。1929年の世界大恐慌を思わせる、第二の世界恐慌だと経済評論家が話している。 北朝鮮は金総書記が、重病だの死んだだの憶測が飛び交っている。イランも新たな核開発を始めて、中東戦争が始まるかもしれないと、軍事評論家が分析する。北京オリンピックが終わって、中国のバブルがはじけるのは時間の問題、などと語る人もいる。 国内を見れば、農耕民族の日本人の「魂」と言うべき米食が、危険にさらされ、農薬混じりの輸入米を、裏ルートで食米に流し、食の安全が崩壊する気配だ。毒入り米を、平気で輸入し、それを市場に流した農林水産省は許せないが、こうまで米を業とする人間のモラルの欠落に唖然とするばかりだ。そうした世界情勢や国内の重要な問題が山積しているにも関わらず、与党は自民党は、幼稚な総裁選ゴッコで楽しんでいる。 国民は燃えてはいないが、当事者は声を枯らして叫んでいる。自分のため、総選挙前哨戦のため・・・・ なんとも悲しく、空しく、腹立たしく・・・ 日本のこれから・・どうなってゆくのやら・・・ 面白い話題と言えば、民主党の小沢代表が、選挙区を鞍替えして、わが東京12選挙区で、公明党太田代表とガチンコ勝負をするかもしれないというサプライズだ。真偽は解らないが、面白い話。さてさて・・・私はどうすべきか?落ち着かない日々がやって来そうだ。 「公明の ポスターばかりが 町を埋め」 ■
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by yashiro-eita
| 2008-09-17 09:47
いよいよ永田町の秋祭りが始まった。5人が立候補の名乗りを上げて、明日から神輿を担ぎだして、日本中をワッショイワッショイするらしい。福田総理が政権を放り出して、総選挙を意識してのパフォーマンス総裁選となる。メディアを巻き込んで、あの手この手の政治ショーだ。 国民はしらけている筈だが、福田さんが総理を辞めたことを評価したり、総裁選が始まって、少しばかり自民党支持率が上がったらしい。こうなると、更にパフォーマンスは加速する。しばらくニュースを見ない方が心が休まる。 麻生氏が圧勝することは織り込み済みだが、大勢名乗りを挙げることに意味がある。以前、党の選挙担当をして、総裁選を企画したが、最低4人の候補者が必要だと執行部に提案したことがある。一人では、関心は薄い。二人ではしこりが残る。三人では決選投票で、一人が恥をかく。4人以上なら、賑やかに、しこりも残らず、シャンシャンとハッピーだ。 そこで当時、嫌がる麻生さんを口説いて、4人目の候補者にお願いしたこともあった。 今回は5人だ。ちょっとうるさい感じがするが、がけっぷちの自民党としては議論を分散させて、メディアジャックをして、そのまま解散総選挙突入したいシナリオに見える。 「麻野原 茂子」の戦いは、八百長がらみでしばらく喧騒が続くのだ。 「国民は 無関心でも ハデ祭り」 私もこれからの福祉について熱っぽく演説!総裁選ではありませんぞ!山形飯豊町にて ![]() ■
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by yashiro-eita
| 2008-09-09 21:16
福田総理が政権を投げ出して、後継総裁選びが、急ピッチで進んでいる。総裁選びは、総理選びになるのだから、どうしてもマスコミは報道せざるを得ない。コップの中のボウフラ親分選びなのだが、政治は数であり、日本の政治は、第一党が総理の座に就く運命だから、大騒ぎもやむを得ない。民主主義とは、手間暇かかるが、福田さんの客観的自己分析で、福田内閣では選挙が負ける、だから大騒ぎして、世論をかき回して、支持率を上げて、誰でもいいから国民受けする人を選んで、解散総選挙に突入してほしい。・・・と・福田さんの客観的自己分析なのだろう。若い安倍さんで日本を!そして一年でや~めた!若いのはダメ!やはり日本は血筋の政治家を!それは福田康夫であ~る。そしてこれまた一年でや~めた! 国民は怒るというより呆れかえって、ぼうっと・・見つめるだけで、あいた口がふさがらないとは、このこと。 とにかく賑やかに、マスコミを巻き込んで総裁選を・・・がキャッチフレーズだから麻生氏一人でシャンシャンと言うわけにもゆかず、あの人この人、いろんな人が頭をもたげてきた。 本命、麻生太郎。そこに政界の渡り鳥、お色気小池さんが、あたいも出た~い。と中川元幹事長や小泉元総理にすり寄って、候補者に・・・父が東京、息子は日本をゲット!と石原伸晃氏も名乗りを上げそう。石原なんぞガキ政治家が・・・とんでもないと、都庁のお膝元から与謝野さんも名乗りを上げて・・・与謝野さんは体調を思えば、出るか出ないか?まだちょっと結論は見えてこない。 ま、永田町は秋祭りが始まろうとしている。神輿に乗る人、担ぐ人。しらけ祭りはしばらく続く・・・・ 「秋祭り やらせ祭りに 人寄らず」 ■
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by yashiro-eita
| 2008-09-04 23:21
驚いた。突然の福田総理の辞任劇。どういう資質の総理だったのか。国会審議で、野党がいろいろ文句を言うのは当たり前。「それが嫌だよ。辞めちゃうよ、」では、日本の政治は成り立たない。裏にはいろいろ記者会見で、話せないことがあったには違いないが、まさに国民無視の暴挙辞任だ。こんな厳しいご時世だ。総理たるもの、国民のために討ち死にする!ぐらいの気迫がなくちゃ。総理はそうでなくちゃあ。。もう自民党はダメ!公明党が駄々をこねて、福田では選挙が戦えないだの、年内解散しろ!だの、・・・ばらまき減税を強引に公明党から突き付けられて「なんだこの政策は!・・」福田さんがどなり散らした話は、ちらっと聞いたが、それでも一国の総理じゃないか。不退転で公明が何を言おうと、突っ張る根性が福田さんになかったのか。かつて、年金未納問題で、官房長官を突然投げ出したことがあったが、福田総理の性格は、誠に単細胞。自分勝手で情けない。もう自民党は、政権を民主党に禅譲して、きれいさっぱり、新しい出直し政治をしなければ、ますます政治不信は増すばかりだ。 これで、公明党と自民党の蜜月は終わるかもしれない。長い連立は、相手がだんだん高飛車になって、脇役連立から、与党政治のイニシアチブを乗っ取ろうと画策し始めて、福田さんも、うんざりと思ったのか。小さな政党が、大きな政党を動かし、振り回し始めるのは危機的だ。 さて、次は麻生さんかな?しかし、待てよ、麻生幹事長は、福田さんに任命された人。責任は麻生さんにもあるんじゃないの?いずれにしても、自民党は混乱が始り、永田町は暗雲が漂い、日本の政治は、お先真っ暗になってきた。 私は、政治から離れて3年余。こんな自民党に誰がした!であり、こんな政治で日本の前途は心配だ。ほんとに情けないよ~。 「気分屋に 国政預ける わびしさよ」 ■
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by yashiro-eita
| 2008-09-01 22:32
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